絵画や美術品を買取りしてもらうには、大きく分けて4つの方法があります。このページでは、それぞれメリット・デメリットとあわせてご紹介します。
画廊・骨董店への持ち込み
【メリット】
その場ですぐ見てもらえる（査定してもらえる）。買取り後はそのまま店舗で販売してもらえるので安心感がある。
【デメリット】
得意とする作家や品目が限られているため、すべての絵画・美術品に対応していないケースが多い。
絵画・美術品専門オークション会社への出品
【メリット】
絵画・美術品を預けるだけで、落札まで専門家にお任せできる。オークションの参加者は個人のコレクターから業者まで幅広く、予想よりも高値で売れる可能性がある。
【デメリット】
最低売却価格を設定できるものの、高値で落札される保証はない。不落札になることも。また、販売委託手数料として落札金額の10～20％を引かれるほか、カタログ掲載料や作品保管料、保険料なども別途引かれるケースがあるため、「落札価格＝受け取れる価格」とはならない。
ヤフオクなど一般オークションへの出品
【メリット】
気軽に誰でも出品できる。品数も多く、買い手も多い。
【デメリット】
完全な個人間取引のため、トラブルがあっても自己責任になる。有名作家の模写も多数出品されているため、買い手側の「目利き力」がなければ、なかなか落札されない可能性もある。また、月額使用料（500円程度）および落札システム利用料が落札額の10％程度引かれる。
絵画・美術品買取り業者への持ち込み（出張・配送・スマホ・WEBなどによる査定）
【メリット】
専門で買取りを行っているため、作品の価値をよくわかっている。スピーディーな査定で買取り額がわかり、最も高く売却できる可能性がある。また、スマホ（LINE）やWEBに対応しているところも多く、気軽に査定を依頼できる。遠方でも、出張や配送による査定・買取りをしてくれる。
【デメリット】
業者によって査定額や諸々の手数料に違いがあるため、相見積をして業者を見極めることが必要。
まとめ
初めて絵画・美術品を売却しようと考えているなら、まずは買取り業者にスマホ（LINE）査定を申し込むのが一番お手軽で安全です。[やってみた]LINEで絵画・美術品買取業者に査定依頼！ページもぜひご参照ください。
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